帰ってきた "みゆ見"

おはモニモニモニ~☀️

ご無沙汰しております、毎度おなじみakg1919です。


今回は汁 Advent Calendar 2021にお招きいただき本当にありがとうございます。

今回の記事は20日目の記事となっております。 他の人の記事もよんでネ



自分の得意分野は料理記事なのですが、マンネリ感が出てきたのと直近でふせさんに完璧な記事を書かれてしまったので、普段書かないテーマで勝負してみたいと思います😣


おなじブログのURL貼るなんて変な感覚です







2021年の汁を席巻した顔声優・・・

その実態を探るため、私は塩教授と共に都内某所へと向かった








みゆ見



2年ぶりに帰ってきた最大の邪悪イベント




今日はこれについて様々な観点から見ていこうと思います☹️





本日のBGM : 「ハートビート急上昇 / i☆Ris」




~概要~

・好きなメンバーとタイマンで写真が撮れます🤗(CD3枚) ← 重要!

・CDにサインがもらえます(CD2枚)  そういえば無駄に買わされたCDが大量にあまりまくりなので誰かもらってください

・おしゃべりできます(CD1~3枚)(1枚10秒!?) デッキに同名カードは3枚まで入れられます


※リリースイベントですがライブはありません。もはやリリースにかこつけて関係ないイベントをやっていますが突っ込んではいけません。




参考:ちなみに地下アイドルは無銭(ライブの入場料は取られますが)で1分とか喋ったあとチェキ撮ってもらえます はやくさくやんさんと一緒にいきたいです。





なかなか厳しいイベントですね、緊張しますし何よりも心構えを要求されます。

準備不足で望めば即敗北を喫してしまうでしょう。ライブにはよく行くけど・・・という人も多いのではないのでしょうか (俺は楽曲モクだからこんなチャラチャラしたイベントは必要ねえというアナタ、硬派です






☆ワンポイントアドバイス☆

まずは写真を撮るやつに参加しましょう。 思い出になりますし費用対効果がいちばん高いと思います。 (公式サイトには書いてませんがスキを見て話しかけることが可能です 人生で培ってきたコミュニケーション能力を存分に発揮しましょう🙄)





CDにサインとかいりますか? まずCDがいりますか? 私のCDもらってください。






タイマンでおしゃべりするやつも暇なら行くといいと思います。ただめちゃくちゃ待たされるので忙しい人は写真で撤退しましょう。外で並ぶのは寒すぎる🥶🥶🥶










💢ムカつくポイント💢

トニカク待たされます。もう信じられないくらい待たされます。 前回はベンチで一生バンドリやってました。 3時間バンドリしたら写真が1枚撮れるみたいな感覚です。 暇つぶしを持っていかないと写真を撮る顔が葬式になるので注意!











~実戦~  vs若井友希



[事前準備]

 CD4枚分を消費できるので写真1と会話1にしました。(追加の4枚はShindo Amane 돈 불고기가 먹고 싶다さんの久保田未夢に使わされました)


塩教授にも1枚あげました。(また久保田未夢に使わされました)




塩教授が書いたブログです。 サムネが邪悪すぎますね・・・

彼は汁の声優学入門を担当しています。汁界の神炎皇ウリア

















先程事前準備が大事だと言いましたが何も準備しませんでした。(え?)






残念なことに残業がヤバすぎて毎日ばたんきゅ~🛌してたら当日の朝になってしまいました。

しょうがないのでパッと思いつきそうなことで勝負します。

ついでに有意義な質問のパターンがいくつかあるのでここで紹介します。


・聞きたいことをきく!

  おそらくこれがいちばんシンプルにスッキリすると思います。 直接情報を引き出せる機会ですからね、やしょ先生が言っていた、"声優の物語"ってやつを各々の観点からも補強できるのではないでしょうか(ニチャア...)

(※あんまりにもマイナーな話をするとたぶんやばいことが起こります。 若井友希さんはショウバイロックに出演した事実を99%の確率で忘却しているので絶対に振らないように配慮してあげましょう。 ワカリリンに、合掌_______________)



・日頃の感謝を伝える!

  人に感謝するのは大切です。 相手も声優とはいえ人間です。 対等な関係で感謝を伝えれば話もはずみます。知らんけど。



・自分語りをする!

  下界では自分語りをするとオタクくん笑になりますがこの場合は必ずしも悪手ではないです。 ファンvs声優の構図では情報に大きな非対称性があるので(ファンは声優の情報の多くを知っていますが、声優はファンの情報をなにも知りません)、情報開示が話題に繋がります。 

 例:ぼく合唱やってるんですけど・・・   あーーーーあたしもやってたーーー!!!


※紙の話とかはやめましょう


・時事ネタ

  最近新曲リリースしましたよね~とかアニメ出てましたよね~みたいなやつです。 声優も人間なので最近の話を降ってあげたほうが喜ぶ傾向にあります。 汁のみんなは10年前のアニメの話しかしたがらないですけどね
















こんだけ偉そうに喋っておいて何も思いつきませんでした・・・(おろ?)

かろうじて思いついたのがハートビートの衣装がめちゃめちゃカワいくていいな~と思ったことだったのでこれでいくことにしました


素晴らしい衣装ですね、紅白だしおめでたいですね。






そんなこんなでクッッッッッッッッッソ薄っぺらい話題を用意して向かったのですが・・・

























当日の衣装、真っ白______________________________






平然な顔して並んでましたけどね、もう頭も真っ白になってしまったわけですよ(そもそも2回喋れるのに話題が1つしかないことにはこの時はまだ気づいていません)




というわけで普通にNo moreの話をしました。
みなさんもNo more聞いてください(唐突な宣伝)


いい曲です、レフティは最高。









マジで気良い。 ラーメンに浮かべたりフラペチーノに刺したりしても使えるみたいです。知らんけど。


















オマケ

随筆(やっとかよ














都内某所、昼下がり。 私は寒さに身を縮めながら、果ての見えない列に並んでいた。

2年ぶりの苦行にどこか懐かしさと喜びを感じていたことは事実だが、それとは別にして苦しいものは苦しい。 友人と雑談を交えながら出番を待つことは、もはや社会が許してくれない。





今まではみんな一緒だったのに・・・ 今回は芹澤とみゆだけ夕方からの開催であった。 どこかやるせなさを覚えながらも今はそんなことを気にしている暇はない。 24汁の準備と仕事に追われていたことは事実だが、こんなに話すことがないリリイベは初めてだった。







よく社会人になると無趣味になるという大人がいる。 そんなことはないだろうと今でも思ってはいるのだが、昔ほど軽くは笑い飛ばせないかもしれない。 自分の人生を大切にって誰かが言ってたっけな。 こういう人がインターネットにはたくさん溢れている。







1時間ほどして、ようやく建物に通される。 かじかんだ手はもはや券を渡すこともままならなかった。 これはそんなに軽い券じゃない。 彼女達も、俺も、来年はここにいないのかもしれないのだから。 余計なことは考えつくのに肝心の話す内容はまるで思い浮かばなかった。





入口を無事に突破すると、会議室を間借りしている会場に通された。 茜屋・若井・山北の3人が並んでいる、見慣れた光景が広がっていた。 当たり前の景色に安心感と落ち着きを取り戻したが、にわかにふとした違和感が襲ってきた。


山北って、こんなに相坂に似てたっけ?


三十路とはこういうものなのだろうか。 いけない、そんなことに気を取られている場合ではなかった。 今はこの状況を切り抜けなくてはならない。





服の赤い人と髪が赤い人しかいない列に通される。 当然といえば当然なのだが、オタクは本当にわかりやすい生き物である。 まずは状況を把握する必要があった。 事前に用意したシナリオは使えるのか。  奥からかすかに見える若井の服は真っ白であった。


しまった! いくら投げかけたい話題とはいえ着ていない衣装の話をするのはまずい。 向こうから帰ってくる返答をいくつか考えてみる。 ダメだ、どう考えても平謝りか今日の服の話題になるだろう。 どちらにしろ4500円の使いみちとしては納得できるものではない。





もはやデータを捨てるしかない。 腹をくくった時にすることは1つ。 山北と茜屋の観察だ。 両者ともジェスチャーが大きなタイプで、相手の話をじっくり聞くというよりは感情を大きく表現している。 相手の喜ぶことを言うというのは別に悪くない選択肢だ。 チェキの表情も明るくなるだろう。 4人、3人、と迫ってくる大きな存在を前に、これ以上の思考の猶予は残されていなかった。

これでいこう。





若井友希という人間は非常に聞き上手な人間であった。 必ずこちらの話に耳を傾け、聞いたことには120で返す。 だからこそこういった準備が人一倍必要であった。 よくインタビューをする前には調べられることを徹底的に調べろと言うが、それをしなくて損をするのは自分である。 4500円払ってWikipediaに書いてあることを聞いたんじゃあおもしろくない。





この手の話をする時に、毎回引っかかることがある。 この曲の歌詞が好きです!と言われたトラックメイカーは、曲はどうなの?といった気持ちを押し殺しているのだろうか。 だからといって、この曲のメロディ・ミックスはもちろんなんですけど歌詞が好きです!なんて言い方をする人間がいただろうか? 気にしているのは私だけなのかもしれないが、良いものを良いというのも簡単ではないのである。 それも10秒じゃあなおさらだ。










"No more 私を恐れはしないわ"



理由はここでは割愛するが、私はこのフレーズが本当に好きである。 相手に伝えることなんてそんな程度のことでいい、と思った時には、自然と口から言葉が出てきた。





よし、楽しく話せたな



















若井見を終えた私は塩教授を迎えるべく新宿駅へと向かった。 開口一番の彼の言葉は私の想像を遥かに超えるものであった。



「今日のみゆは50点かな。」



他愛もない話をしながら元祖寿司へ入店する。

まさか、この男はみゆの顔面を鑑定するためだけに埼玉からやってきたとでもいうのか。






長時間付き合っていただき、ありがとうございました。

あかげい倶楽部公式共同ブログ

リョナ界の不動遊星としてTwitter界隈を掌握した赤羽鯨太郎氏を中心に結成されたグループです 社会適合者・睡眠健常者・味覚正常者によって構成されています

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