おすすめフリーゲーム紹介

わお!(^o^)

どうも、ふせよしです。

Xはしばらく更新していないので久しぶりの人もいるかもしれませんが、マストドンで元気にやってます。

この記事は汁アドベントカレンダー11日目の記事です。

4年目ということでついに100記事達成しそうで熱いですね。


昨日の記事はこちら↓

(^o^)ワオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ

今年もいい感じの料理を思いついたら料理記事を書く予定でしたが、

汁でまあまあ流行ってたものがElinくらいしか思いつかず、汁Elin部の主食といえばキノコ🍄‍🟫なので、あえなく没になりました。(自分はキノコが嫌いという萌えキャラ設定があるので)


そういうわけで、今回は今までプレイしてきた中でおすすめのフリーゲーム8つを紹介していこうと思います。有名なのが多めなのでフリゲ詳しい人が見ても新しい情報を得られない気もしますが、書いてみたかったので書きます。ある程度ゲームジャンルは散らばらせて書いてます。



〜RPG部門〜

①イストワール

2004年に発表されたRPGです。

自分の一番好きなフリーゲームです。


◯いいところ◯

・探索がおもしろい

本作は1つの拠点から繋がる多数のマップを探索して行く中で、武器や防具、キャラの強化を進め、更に探索範囲を拡大して行く中でストーリー上の最終目標を発見し、それを達成するのが目的となります。

こちらがゲーム内の各エリアのつながりの一部です。(初期状態なので表示されているエリアが少ない) それぞれのエリア内にそれなりに広大なマップが広がっています。どのエリアから探索を進めるかなどの選択の自由度がこのゲームの1つの魅力です。

また、探索の要素の1つとして楽しいのが隠し通路です。

このマップ上に隠し階段が1つあります。どこにあるでしょうか?



















正解はここ!4本目の柱が立ってそうな所に隠し通路があります。

こんな感じの隠し通路がマップ上に無数に配置されており、その中には宝箱や新しいエリアへのルートが隠されています。この隠し通路の隠され方が一目見ればわかるものや他のマップとのつながりから推測するものなど、種類が幅広く、そして見つければ見つけるほどパーティーを強化することができます。強化して探索を楽にして、新天地の探索を進めて更にパーティーを強化して…の繰り返しの楽しさがこのゲームの大きな魅力です。

メトロイドヴァニア系のゲームだったりオープンワールドの探索が好きな人にはおすすめ!



・ストーリー

ある館に集められた主人公と7人の英雄が、世界の崩壊が進行する原因を探るために世界を冒険するという内容です。

さっき掲載した写真のマップの各所に資料があり、断片的な資料から登場キャラの背景や世界崩壊の原因がわかっていきます。探索の隠し通路を見つける要素も、ストーリーの構成も、気づくことの楽しさに凄く重点を置いたものになっています。詳しいことは言えないですが、自分は超面白いと感じたので是非やってみてほしいですね。




②ruina 廃都の物語

2008年に発表されたRPGです。

自分の三番目に好きなフリーゲームです。


◯いいところ◯

・文章のうまさと世界観の細かさ

全体的に出来のいいゲームですが、このゲームのいちばんの魅力はここだと思います。

全体的な文章の雰囲気はテーブルトークRPGみたいな感じです。

こんな感じで、第三者視点での情景や状況に関する説明がちょくちょく挟まるといった感じです。こういった情景描写がほんと〜〜〜に多いです。

例えば、こちらはruinaの世界の世界地図です。その辺の道具屋で買うことができます。この世界には7つの国があり、それらの国の紹介を見ることができます。他の文献を見ると国の成り立ちや歴史についても描かれています。しかし、これらの国はストーリー中でほぼ登場することはありません。世界地図から得られる情報は無駄知識に近いです。このような様々な文献や膨大な量のイベントから、物語に関係のないものからあるものまで、様々な知識を得ることができます。しかも、起こるイベントだったりストーリーの展開が超面白いので、自然にruinaの世界への理解を深められるのがこのゲームの魅力だと自分は思います。

文章を読むのが好きな人におすすめ!


ちなみにこのゲーム、

Steamでリメイク版が発売されるのか決定されています🌸楽しみですね〜。KADOKAWA開発らしいので頑張ってもらいたいです。(開発はKADOKAWAの中国法人のためSteamページが中国語になっています。)

ちなみに自分が好きなキャラはメイド忍者のフランです。萌え〜〜〜〜〜




③エンチャントファーム

2014年に発表されたRPGです。

こちらも①のイストワールと同系統のダンジョン探索がメインのRPGです。


◯いいところ◯

探索がおもしろい

①で紹介したイストワールの探索の魅力と内容としてはほぼ同じなので省略しますが、同じような探索の楽しさがあります。この系統の探索がメインのフリーゲームRPGは先駆者である「Nepheshiel」というゲームと①で紹介した「イストワール」のタイトルを合わせて、「ネフェイスト系」と呼ばれることが結構あります。

自分はイストワールの影を追い続けてるのでこの系統のゲームばっかやってます👓


・戦闘

上の写真はゲーム開始してすぐの主人公選択画面です。8人のキャラの内から主人公を1人選ぶことになります。最初は1人ですが、ゲームを進めていくと20人程度まで仲間が増え、その中から4人パーティーを組むことになります。パーティー選択に自由度があるのが楽しいポイントですね。

戦闘画面はこんな感じです。戦闘中に隊列変更できるので、それを使って体力管理しながら通常攻撃、スキル、ガードでなんやかんやしていく感じです。デフォルトのツクールの戦闘より凝ってて嬉しいですね🥳


さて、各キャラのHPとかが示されているウィンドウとかの左下に属性が書かれていますよね。この属性間の相性を見てみましょう。

どっかで見覚えがあるやつですね。

そう、このゲームの属性相性はポケモンをベースに作られています。属性間の相性がステータスの強弱よりよっぽどダメージに影響が大きいので、敵の属性を常に考えた攻略をしていく必要があります。例えば同じステータスのボスがいたとしても、「鋼・霊」属性のボスと「草・毒」属性のボスとでは全く攻略法が異なるといった感じです。

自分のキャラクターの側の攻撃属性と防御属性は武器と防具で変えることができるシステムになっています。これだけ属性が多いと一つのパーティーで固定の武器と防具でボスを倒し続けることはかなり難しいので、敵に合わせてどんな武器防具を使うかなどしっかり戦略を考える必要があるのがとても楽しいです。

最後の方になると武器も二属性持ちになり相性関係がめちゃくちゃ複雑になっていきますが、そこも含めてとても戦闘が楽しいゲームです。

戦闘狂の人におすすめ!



~アクション部門~

④Astlibra~生きた証~

2021年に発表されたアクションRPGです。

自分が2番目に好きなフリーゲームですね。


◯いいところ◯

アクションの爽快感といっぱいある強化要素

ゲーム画面はこんな感じです。

基本的に近接武器とガードや回避だったりのアクションを組み合わせて戦っていくゲームです。攻撃がヒットしたときのヒットストップやSEがいい感じで、爽快感があります。

上で挙げた強化要素としては、

武器一つ一つに対する熟練度(敵を倒すと溜まる)があります。基本的には武器の熟練度を上げる中で新しい武器を作るための素材を集め、熟練度を上げ切ったら次の武器を使って…の繰り返しになります。熟練度を上げた結果、新しいスキルを覚えることもあり、そういった点が武具集めにワクワク感を与えていてとても良いです。

また、別の強化要素としては敵からドロップするフォースを消費してステータス強化と技を覚える要素があります。(左上のマップを見るとわかるように、FF10のスフィア盤みたいな感じです。)

熟練度上げの中で集まったフォースを強化に充てることでキャラをガンガン強くしていって、敵を薙ぎ倒していけるのがとても楽しいです。

今回は説明が難しいので割愛しますが他にもアイテムを集めることが強化に繋がる要素もあり、目に見えてキャラが強くなっていてキモチエエ…となれるゲームです。

総括して、ハック&スラッシュの要素が洗練されているのがこのゲームのいいところです。


・ストーリー

全8章の構成になっています。ネタバレなしで紹介するのか難しいので詳しいことは言えませんが、全部の章で気になる展開がしっかり入っていて、最後まで飽きずに進めることができました。


そして、

このゲームもSteamで要素が追加されたバージョンが発売されています。要素としては追加のストーリーがメインですね。フリーゲームとして紹介しましたが、追加のストーリー部分でのキャラの強化要素のインフレが凄くておもろかったので、可能であればSteam版をやるのがおすすめです🎊




⑤ニュースーパーフックガール

2016年に発表されたアクションゲームです。

汁で大人気の海腹川背みたいなゲームですね。


◯いいところ◯

・操作性が良く、リプレイがしやすい

1面のプレイ動画(TA)がこちらです。


先ほども名前を挙げた海腹川背をハイスピードにしたようなゲームですね。操作としては左右移動とジャンプ、フックを伸ばすの3種類だけで完結していて、直感的な操作ができます。

構成としては全5ステージ+αを指定された時間内にクリアする感じです。即死トラップが多数ありますが、チェックポイントも多数あるため死んだときのストレスは感じにくいです。プラクティスモードも完備されていて、チェックポイントごとの練習もできるためとてもプレイしやすいです。

先ほど直感的な操作と言いましたが、だからといってゲーム性が浅いということはありません。フックを遠くに刺せば刺すほど基本的に移動速度が上がるので、やりこめばやりこむほど適正なルート選択をして高速移動ができるようになります。自分の操作技術がどんどん上がっていくのが実感しやすく、タイムアタックなども楽しいのがとても魅力的なゲームです。


・BGMが良い

先ほど言った全5ステージのBGMどれもがとても良く、軽快で長いこと聞いていても飽きにくいBGMとなっています。何度もリプレイすることになるゲームでBGMが良いことは個人的にとても重要なことだと思っているので素晴らしいですね。

自分の好きなBGMはコレ!





~ジャンル分けが難しいゲーム部門~

⑥鏡の国のマジョリティア

2024年に発表されたカード(?)ゲームです。

マナフリーなゲームです。


〇ゲーム概要〇

ゲームの冒頭の流れも紹介した方が興味持ってもらえそうなのでさらっと紹介します。

ゲームは母親に起こされるところからスタートします。

起こされるとすぐに友達が待っていることを伝えられ、一言二言会話した後友達と合流します。そして、友達からいつも一緒にやっているカードゲーム「マジョリティア」をやることに誘われ、カードゲームがスタートします。

しかし、主人公は「マジョリティア」のルールを何故かさっぱり覚えていません。

マジョリティアのプレイをスタートしてすぐの会話です。友達のゴリダ君がチーツクでマナパワーを半分デスマナして3枚コレクトしようとしている場面です。















????????????????????????




…そういうわけで、このゲームは全くルールを知らないカードゲームの用語を推理しつつ、そのカードゲーム上での勝利を目指すゲームです。(冒頭で自分が書いたマナフリーというのもゲーム内の用語です。)


〇いいところ〇

・前半から後半へのゲーム性の変化

最初の方は先ほど言ったようなカードゲームとしての用語の推測の部分がメインとなります。用語の推測をする際にもゲーム内にメモ機能があり、メモ用紙などを用意する必要がなくとてもプレイしやすいのが良いポイントの一つです。

推測するのは用語だけに限らず、ルールも推測して覚えていく必要があります。上の画像はこのゲームのプレイフィールドす。このプレイフィールド上にはシャッフル用のボタンだったりカードを引ける場所が2か所あったりします。このシャッフル→ドロー→〇〇フェーズ→〇〇フェーズ…といった流れを実際にマウスで手動で操作することになります。間違えると相手に詰められます!最悪すぎ(T_T)


最初は全手動で操作することになるものの、ゲームが進むにつれ用語への理解が進んでいくと、シャッフル等の操作は自動化されていき、今度は相手のデッキをどのように攻略するかといった部分に焦点が合っていきます。(ゲーム性としてはカードを使った詰将棋に近いです。)この前半、後半でのゲーム性の違いで最後まで飽きずにプレイしやすいのが素晴らしい点だと思います。


・ストーリー

カードゲームやってるだけなのにやけに話のスケールがデカくなっていくのかカード系のアニメっぽくて自分はとても好きでした。



~ローグライト部門~

⑦脳筋魔法使いは進学したい

2021年に発表されたローグライト系のゲームです。

◯いいところ◯

・ゲーム性 バランスが良い

ゲーム画面はこんな感じです。先に進む、休憩、思いつく(新技を覚える)の中から1つを選んで進行していき、制限ターン内に目的地に到着したらクリアです。

先に進むを選ぶと戦闘だったりイベントが起きます。

戦闘画面はこんな感じ。全部サイコロの出目でダメージなどが決まります。出目が悪い時はMPを使って出目を操作したりもできます。わからないアイコンも右クリックするとすぐ説明が出るのでユーザーフレンドリーで良いですね。

敵を倒すと経験値がもらえるので、それで新技を覚えたり技の強化ができます。技は50種類くらいあり、ランダムで覚えることになるのでプレイするたびに毎度違う技を覚えて、限られた経験値をどう使って最強ビルドを組むか考えるのが面白いです。1プレイも1〜2時間程度で気軽!

単純にローグライト系のゲームが好きな人にはおすすめです。この作者さんは他にもローグライト系のゲームを3個くらい出してるので気に入った人にはそちらもおすすめです。



~パズル部門~

⑧ひだまりロジック×365

2010年に発表されたゲームです。

ピクロスという、ヒントをもとにドット絵みたいなのを完成させるゲームです。マリオのピクロスとかが代表的ですね。


◯いいところ◯

・問題がとても多い

タイトルでも示されていますが、ピクロスの問題が365問収録されています。まだ自分も全問解き切っているわけではないのですが、全問クリアまでに80時間とかかかるらしいです。1問当たりはそんなに時間がかかるわけではないので、こういうのは多ければ多いほど嬉しいですね。


・お題のネタが幅広い

2010年あたりまでのいろんなネットミームがお題のネタになっています。自分もよく知らないものがお題になっていることもありますが、そういうのも含めて解いている途中に完成図を予想するのが楽しいですね。

解いている途中の画面です。最初の方の問題なのもあって結構解きやすい方の問題ですね。

5分くらいで解いて、完成した際の画面です。これは何が描かれているでしょうか?























ア!








〜雑記〜

今年も色んなゲームを遊びました。汁では、

game music quiz Ⅱを遊んでました。色々なゲームのBGMのイントロを聞いて、まず作品名を当てて、その後曲のタイトルを4択から当てて行くゲームです。

プレイした当時は4500問程度の曲が収録されており、ゲームタイトル当てて1点、曲名で1点って感じだったので最高得点は9000点程度でした。汁一同でプレイした結果の点数は5500点ぐらいだったので6割くらい正答できてるって感じでした。


各々がそれぞれ今まで遊んできたゲームの経験がダイレクトに活かされている感じがしてとても面白かったです。自分も世界樹の迷宮や東方、アトリエ、フリーゲームとかの曲をほぼ10割答えられたのが嬉しかったですね。今回のおすすめゲームとしては挙げていませんが、通話等でみんなでやるゲームとしては超盛り上がると思うのでおすすめです!





最後に、game music quiz Ⅱが流行ってたことに因んで自分のspotifyまとめをお見せして締めくくろうと思います。

え…

これが、2024年の姿だ…



おわり

あかげい倶楽部公式共同ブログ

リョナ界の不動遊星としてTwitter界隈を掌握した赤羽鯨太郎氏を中心に結成されたグループです 社会適合者・睡眠健常者・味覚正常者によって構成されています

0コメント

  • 1000 / 1000